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平家物語の群像 重衡被斬①重衡、奈良興福寺へ
平重衡重衡(しげひら)は頼朝と対面したあと、伊豆国の狩野宗茂に預けられていた。 …… …… 平重衡⑰重衡、頼朝と対面ほどなく、かつて南都焼き討ちにあった奈良・興福寺の大衆(だいしゅ:衆徒)が、しきりに重衡の身柄を要求してくる。...
View Article明けまして おめでとう ございます 平成25年 元旦
丹頂鶴の憩う後楽園から岡山城を望む初春のお慶びを申し上げます旧年中はいろいろお世話になりました。2013年が皆さまにとって良い年でありますように本年もよろしくお願い申し上げます 平成25年 元旦
View Article平家物語の群像 重衡④西方浄土への導き
国宝 阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎/はやらいごう) 京都・知恩院「知時の気持ち、ありがたく思う。ところで、できうることならば仏を拝みながら旅立ちたいのだが……」重衡が願いを述べると、知時は請け合った。「承知しました。仏像を探して来ましょう」...
View Article平家物語の群像 大地震②この世の終わりか
五輪塔 (仏教における万物の構成要素である、地、水、火、風、空の五大要素をかたどった)都とその周辺で、家屋などの下敷きになって亡くなった者の数はおびただしい。四大種(世の中を構成している、地・水...
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