二十二帖 玉鬘
光源氏.太政大臣 35歳4月~10月
玉鬘 21歳 京・九条
紫の上 風俗博物館 光源氏
光源氏 紫の上 玉鬘 乳母
右近は夕顔の侍女。夕顔の死後、光源氏→紫の上に仕える
乳母たちは三日間参籠する予定だったので、翌朝、右近は互いの連絡先を知らせ合ってから先に都へ帰った。
乳母や玉鬘たちが暮らしている「九条」は、右近の住む「六条」とそう遠くない。(東寺~東本願寺ほどの距離)
何か用があれば、いつでも会える。
都に戻った翌日、右近はさっそく夕顔の娘(玉鬘)に会ったことを源氏に報告しようと六条院に参上した。
しかし、門を入ると公家たちの牛車がズラリと並んでいるので気後れして家に戻った。
翌日、改めて六条院に伺うと源氏と紫の上が仲睦まじく寛いでいた。
紫の上が輝くように美しい。
27~8歳であろうか、今を盛りの花の顔かんばせである。
「先日、玉鬘さまにお会いした時、器量はどなたにも劣らないと思ったのは、どうやら気のせいだったようだ。
運に恵まれた方と運に見放された方とでは、こうも違うものか」
源氏、右近に
「里下がりをしている間にずいぶん若返ったようだが--。
何かいい事でもあったのか」
いつものことだが、返事に困るような冗談をいう。
「いいえ、いい事など一つもございません。
ただ長谷寺に参籠したとき、とても懐かしい方と邂逅いたしました」
源氏は身を乗り出したが、数人の女房たちがあいさつに訪れたので話はそこでひとまず終わった。
就寝前のひととき、源氏は脚を揉ませるために控えている女房たちの中から右近を指名した。
「若い女房は気乗りがしないようで、どうも頼みにくいのだ。
やはり、お互い年配者同士に限る」
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めでるおもいを
でっかいこころで
たいせつにして
いっしょうおしあわせに ね
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を祝福した「縦読みコメント」です。
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「選抜総選挙」で須藤凜々花が婚約を発表した
とき卑猥な文字の書かれた帽子を見せつけたりした、
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いまや指原莉乃はアイドル業界において
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礼文島から望む
オホーツク海に沈みゆく夕日と壮大な夕焼け