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Channel: 吉備路残照△古代ロマン
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須磨⑪光を頼む

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内裏 内裏(だいり)
帝の私的生活区域
後宮(こうきゅう)は内裏の北(後)半分。女御や更衣が住んだ
朧月夜は姉の弘徽殿大后が実家に戻ったあと、例外的に「弘徽殿」に住んでいる

沢田研二源氏物語 TBSドラマ『源氏物語』
沢田研二の光源氏&八千草薫の桐壺(藤壺)二役
桐壺更衣藤壺中宮紫の上の三人は、生き写しのように似ている
を覚えていない光源氏の恋路の本流は、藤壺紫の上
光源氏のあくなき恋の遍歴は、「母恋の旅」といえなくもない

   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇

後宮を管轄する内侍司(ないしのつかさ)の尚侍(ないしのかみ/しょうじ)としてである。

朧月夜は、もともと女御として入内することになっていたが、源氏との密会が発覚したことによって、後宮を司る役所の長官として仕える立場になった。

尚侍は帝の秘書みたいなもので、帝身辺の雑事を処理する役目柄、女御や更衣よりも帝の側近くにいることが多い。



七月にはいると、朧月夜は参内した。

当初はよそよそしかった朱雀帝とのあいだの空気感も、時間がたつにつれての機嫌がなおり、寵愛ぶりも元にもどっていった。

それでもなお、朧月夜は心の中ではひそかに源氏のことを恋い慕っている。

は周囲の陰口などは気にせず、以前のように朧月夜をいつも側に控えさせて、ときには恨み言をいったり、ときには将来のことを約束したりしていた。

朱雀帝は姿もよく顔だちも優しく美しいのだが、不足は何ひとつないのだが、朧月夜と言葉を交わしている時でさえ、心の中ではやはり源氏のことを思っていた。

そのことがに対してどれほど礼を失することか、恐れ多いことか。



ふたりで管弦(音楽)の遊びに興じていた時のこと。

朱雀帝

光君がいないと、やはり寂しいものですね。わたし以上にそのように思っている人は、きっとたくさんいることでしょう。何をするにしても、光が消えたようです」

ひと呼吸おいて、

「『をよろしく頼む』と言い残された亡き父・桐壺院のお心に、わたしは無力ゆえに背いてしまいました。。光君を守ってやれなかった。きっといつか、罰を蒙ることでしょう」



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白組に限れば、ジャニーズ勢がNHK紅白歌合戦を乗っ取っているかのよう。OBの郷ひろみを含めれば
トップとトリをとり、司会はさながら指定席ペタしてね





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