第二十八帖 野分
光源氏36 紫の上28 蛍兵部卿宮 玉鬘24 内大臣39
秋好中宮27 夕霧15 明石の君:27 柏木20
明石の姫君8 髭黒右大将 花散里22
雲井の雁 弁少将 近江の君
夕霧 15歳 明石の姫君 8歳
異腹の兄妹
正妻葵の上の息子 明石の君の娘
1 冠(かんむり)
2 冠の垂纓(すいえい)
3 冠の笄(こうがい)
4 冠の懸(かけ)[掛]緒(お)[紙捻(こびねり)]
5 下襲(したがさね)と單(ひとえ)
6 下襲の裾(きょ)[纔著(さいぢゃく)]
7 縫腋(ほうえき)の袍(ほう)
8 平緒(ひらお)
9 平緒の垂(たれ)
10 剣(たち)[細太刀(ほそたち)]
11 表袴(うえのはかま)
12 大口(おおぐち)
13 襪(しとうず)
14 笏(しゃく)
15 石帯(せきたい)
16 石帯の上手(うわで)
風俗博物館
六条院平面図
【冬の御殿】のみ、寝殿造りではない。
六条院の住人たち
どの御殿に、だれが誰と住んでいるか。
野分見舞いの最後に、源氏は花散里の【夏の御殿】を訪れた。
【夏の御殿】の〈西の対〉には明石の姫君が、〈東の対〉には夕霧が住んでいる。
老若の女房たちが、花散里の部屋に集まって縫物をしている。
源氏、近くにいる女房に
「夕霧の下襲なのか。
残念だが、御前での〈壺前栽の宴〉は取り止めになるであろう。
これほど野分に吹き散らかされて、どんな催し事ができようか。
どうやら今年は興ざめな秋になりそうだ」
女房たちがそれぞれ縫い上げている衣装の形状や色合いなどが、ため息が出るほどに細やかで美しい。
「縫製や染色の腕前は、花散里は少しも紫の上に劣っていない」
源氏はそんなことを思いながら、【夏の御殿】を後にした。
野分見舞いに女君たちの部屋を源氏に従って歩きまわった夕霧は気疲れして、自分の部屋に戻っても何となく気持ちが晴れなかった。
横になってしばらく身体を休めているうちに手紙を書こうと思い立ち、明石の姫君の〈西の対〉に出向いた。
姿が見えないので、乳母に姫君の居場所をたずねた。
「姫君はまだ紫の上さまのお側にいらっしゃいます。
夜通し吹き荒れた暴風を恐がられて眠れなかったそうで、今朝はまだ起きておられません」
「昨晩は野分がひどかったので〈東の対〉で過ごすつもりでしたが、大宮がたいへん恐がっていらっしゃると聞いたものですから、夜も更けたころ【三条宮邸】に出かけました」
「普段こちらでお使いになっている、紙と硯を貸してください」
夕霧が乳母に頼んだ。
香港
『逃亡犯条例』改正の完全撤回を求めて
約200万人がデモ。
香港人の反骨精神健在。
「多くの市民の失望と心痛を招いたことを謝罪し、
誠意と謙虚さをもって批判を受け入れる」
林鄭月娥キャリー・ラム行政長官。
習近平のロボット。
矢作萌香 16歳
夢よ!もう一度
この新人は斜陽AKB48 の〈救世主〉たりうると
期待を一身に集めています。
歌唱力は、文句なし。
前向きで、物怖じしない。
広瀬すず似で、可愛らしい。
「早く(不動の)センターになって、AKBを引っ張りたい」
意欲満々なのはいいが、グループの見映えには
観客全員の視線が集中するセンターは
スタイルの良さが必要条件だろう。
食欲旺盛ならば少し節制を。
雨の歌 ♪ 洋楽編
The Beatles - Rain
雨 ジリオラ チンク エッティ
雨に唄えば SINGIN’ IN THE RAIN
ザ・カスケーズ 悲しき雨音
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カーペンターズ Carpenters 雨の日と月曜日は
カレンのきれいな歌声は
英語のリスニング習得に最適とか。