第二十一帖 乙女
光源氏の太政大臣時代 33歳4月~35歳10月
紫の上25~27 夕霧12~14
雲居の雁14~16 冷泉帝15~17 秋好中宮24~26
光源氏栄華の象徴 『六条院』の模型
【宇治市源氏物語ミュージアム】
JR奈良線 宇治駅から徒歩およそ15分
宇治川をはさんで『宇治平等院』
『六条院』跡
渉成園しょうせいえん//枳殻邸きこくてい
から京都タワーを望む
池泉回遊式庭園をもつ『東本願寺』の飛び地境内
徳川家光から約一万坪を寄進され、
石川丈山の趣向をとりいれた作庭がなされた
もとは光源氏のモデルのひとり
源融とおる/河原かわら左大臣の邸宅跡
野趣ゆたかな庭園です
JR京都駅から徒歩12分ほど
内大臣は、『立后の争い』で梅壺女御(秋好中宮)に敗れた弘徽殿女御を冷泉帝の反対を押し切って里下がりさせた。
そして、弘徽殿女御の話し相手にちょうどよいと、予定を早めて雲居の雁を引き取りに大宮の邸にやって来た。
大宮は孫娘との別れを嘆き、雲居の雁もただ泣くばかり。
夕霧と雲居の雁は物陰に隠れて、「離れ離れになってもお互いを思い合っていましょう」と誓いあった。
雲居の雁を探し回っていた乳母めのとが、物陰で寄り添っている二人を見つける。
「姫君のお相手が、『六位』の男君とは情けないこと」
夕霧は、父・源氏によって自分の『冠位』が低く抑えられているので、蔑まれるのだと改めて臍を噛んだ。
新嘗祭が近づいた。
・新嘗祭 にいなめさい 宮中儀式の一つ。
11月23日、天皇が新穀を天神地祇に供え,自ら食す。
五節の舞に、源氏は、従者である藤原惟光これみつの娘を五節の舞姫として選んだ。
・五節の舞 ごせちのまい 新嘗祭で歌に合わせて舞う舞い
新嘗祭の準備で慌ただしくしているとき、夕霧はたまたま五節の舞姫を見かけて好ましく思った。
夕霧もなかなかの発展家のようで、すぐに手紙を書いて送ったが、運の悪いことに惟光に手紙が見つかってしまう。
しかし惟光は、夕霧になんの注意もしなかった。
父の源氏が一度でも目をかけた女君は終生大事にしていることをよく知っているので、娘を宮仕えに出すよりも夕霧に嫁がせるほうが賢明かもしれないと考えたからである。
夕霧は雲居の雁と連絡をとれず、五節の舞姫ともこの先どうなることか見通しもつかないまま、やるせない気分で年を越した。
二月の初め、冷泉帝は源氏をともなって朱雀院のもとへ行幸した。
宴となり、源氏と朱雀院は昔のことが懐かしく、東の空が白んでくる頃まで昔話に興じた。
夕霧は試験のたびに好成績を修め、秋には『従五位』に昇進する。
源氏はかねてから新しい邸/六条院を造営しており、ようやく落成の日を迎えた。
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事実は小説よりも奇なり
こごまでデタラメだったとは
今の政府をもはや信じられません。
しかも、安倍氏はじめ完全に居直っている。
「前任者が悪い、下の連中が勝手にやった」
ここで、彼らが逃げきったら民主主義の崩壊です。
絶望名言
わたしにとって最高の勝利は、
ありのままで生きられるようになったこと、
自分と他人の欠点を
受け入れられるようになったことです
オードリー・ヘップバーン
父ジョセフはボヘミア生まれのイギリス人、
母エラはオランダの貴族、
ヘプバーンはベルギー生れ