源氏物語
49帖 宿木
薫24~26 匂宮25~27
中の君24~26 浮舟19~21 夕霧50~52
時代祭
コロナ禍により
3年ぶりに【平安神宮】を出発、
【京都御苑】に向かう時代祭の神幸列。
2022/10/22日午前9時5分
毎日新聞から
薫はその場の雰囲気によるとはいえ人妻を口説いた軽はずみな行為を悔やむとともに、そのことによって匂宮が中の君を見捨てないことを察して安心する。
しかし薫は無性に中の君が恋しくなった。
再び宇治の《山荘》を訪ねて想いを告げていると、中の君が遮るように言う。
「先日、ある美しい女人が、この《山荘》を訪ねて来ました。
彼女は故八の宮の縁の者で、驚くほど亡き大君に似ておりました」
九月になった。
薫は〈大君の一周忌の法要〉について阿闍梨と打ち合わせをするため宇治へ出向く。
中の君の同意の上で、薫が《山荘》を取り壊して阿闍梨の【山寺】の近くに八の宮と大君のために【御堂】を建てようと提案すると阿闍梨は一も二もなく賛同する。
その夜、薫は弁の尼と語らった際、先日、中の君が話していた女人について尋ねた。
弁の尼によると、八の宮は妻が他界する前後、中将の君という女房といっとき恋仲だったらしい。
名作映画案内200
原題*Le fabuleux destin d'Amélie Poulain
アメリ
2001年フランス公開
監督*脚本*ジャン=ピエ-ル・ルネ
主演*オドレイ・トトゥ/アメリ
★
子供の頃から夢見がちで
そのまま大人になったアメリ
はパリに移りカフェで働いている。
人付き合いの苦手な
アメリは空想と一人遊びに耽る毎日だ。
ある日、
偶然見つけた子供の宝物を持ち主に
届けると両親ともども大変喜んでくれた。
それ以来、
人を幸せにすることに喜びを見出す。
そんな時、
アメリはニノと出会い初めて恋を―。
121分