源氏物語
第34帖若菜上
源氏:39～41 紫の上31～33 女三宮13～15 夕霧18～20
明石の君:30～32 明石女御:11～13 柏木:23～25
紫式部像と宇治川と宇治橋
第45帖「橋姫」から第54帖「夢浮橋」までの
〈宇治十帖〉は光源氏没後の物語で、宇治が舞台。
『紫式部像』の手前を右にお茶の香りの中を５、６分歩くと
世界文化遺産の『宇治平等院』。
川向こうには世界文化遺産『宇治上神社』
や『宇治神社』、『宇治市源氏物語ミュージアム』。
うわさは大部分がデタラメで、信じるに足りません
だから、世間から聞こえてくるうわさに惑わされないでください」
この国のおよそ1000年後は、どうなっているだろうか。
世の中に、ウソが横行しているや否や。
源氏はさっそくタイムマシーンで遠い未来へ向かい、現地から紫の上に報告した。
★ ★
ほぼ千年後の〈令和〉に降り立って、さっそく町を歩きました。
〈平安〉と違って、呼吸するのも困難なほど空気が汚れています。
〈令和〉も、人の言葉をにわかには信じられない状況のようです。
特に特徴的なのは、権力をもつ者の度重なる虚偽発言。
〈平安〉では左大臣にあたるABEという首相は、【権力は必ず腐る】の警句通り、腐っています。
〈平安〉でも話題になった、公金を地元の有権者のために使った「桜を見る会』はほんの一例にすぎず、金額的にはささやかなものでした。
お友達の『森友』や「加計』に使った税金は「億」が飛び交ったとか。
しかも、両方とも未だに疑惑が晴れていないそうです。
ABE夫人の言動が疑われている『森友』とは、互いの利益にならないと気が付いて喧嘩別れしました。
「国民が税金の使われ方に無関心だから、
晋三一味の不祥事が続く」と考えられているようです。
なお、今、「桜を見る会』の前夜祭をめぐって、学者や弁護士など約660人が、ABEらを「政治資金規正法違反」と「公職選挙法違反」の疑いで東京地検に刑事告発しています。
この刑事告発を不起訴にさせるため、狡猾な晋三一味は、法を曲げて、黒川弘務前検事長を検事総長に就かせたかったようです。
なぜなら、東京地検のトップとして、黒川氏(常習賭博者)は、数多の自民党議員や官僚たちの罪状をすべて不起訴にした、一味にとって都合のよい実績があるからです。
安倍政権の強引な人事と度重なる不祥事について
下の動画をご覧ください。
国会審議ですが、質問が分かり易く整理されています。
大臣席に悪党面が多いのも、この内閣の特徴でしょう。
ウソでも何でもABEがいったん口にすると、部下たちは、その発言が事実であるかのように装うため一斉に動きます。
悪事がバレる文書は、シュレッダーにかけたり隠したり書き直したり真っ黒にあるいは真っ白に塗ったり--。
記憶力抜群の官僚たちも、みごとに記憶を失うそうです。
文書改竄などの実際の行為は、部下に押し付けます。
書き直すよう命じられた誠実な役人は、自死しました。
改竄を命じた上司は、国会質疑や証人喚問のとき、デタラメな答弁を繰り返していた佐川宣寿と「遺書」に書いてあるそうです。
ABEのために国民を欺き通した連中は論功行賞により出世し、一方、国会での追及から逃れるため外国へ飛ばされた女性官僚もいます。
あたふたしているのは、〈平安〉の「官位制」でいえば少納言以下の連中でしょう。
元凶は、部下が悪いとばかりに素知らぬ顔を決め込んでいます。
「こんなにたくさんの嘘をついたら、本人の精神だって辛いはずだ」
某有名女優
〈令和〉では、ABEを含めて平気で嘘をつける人種が出世します。
その意味では、「嘘をつくのは精神的に辛い」と思っている
女優さんは、自分とは違う人種がいることを理解していません。
もちろん誠実に仕事に取り組んで
大をなした方も大勢いらっしゃるようです。
紫の上へ
以上、ご報告まで 光
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〈令和〉から〈平安〉に戻ってきた源氏、紫の上に
「世間は、面白がって他人の夫婦仲をあれこれ言いふらします。
それが事実か否かは、彼らにとって問題ではないのです。
うわさは、見極めなければなりません。
渡辺麻友さん、
体調不良で芸能界を引退。
「STAY HOME」が言われだしてから
元気だった頃の
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