紫式部が『源氏物語』の構想を練ったとされる
石山寺の初詣風景
謹んで初春のお慶びを
申し上げます
『源氏物語』にまつわる言葉に羽柴秀吉の「中国大返し」を
連想させる「須磨がえり」という言い回しがあります。
全編五十四帖の長大な『源氏物語』
を腕まくりして読み進めても、たいていの人が
第12帖「須磨」あたりで息切れするという意味のようです。
生来飽きっぽい私がなんとか第25帖「蛍」にたどり着いた
のは、『源氏物語』の魔力に引っ張られて、というのが実感です。
平成31年 元旦
護王神社の「狛猪」
主祭神の和気清麻呂公が宇佐八幡宮まで
の道のりを300頭のイノシシに護られたという故事に
ちなんで、境内には「狛犬」ではなく「狛猪」が建てられた。
足腰の守護神
毎月21日の午後3時から〈足腰祭〉が行われる。
京都市上京区
京都御苑の『蛤御門』と道を隔てた場所に鎮座
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