第二十一帖 乙女
光源氏の太政大臣時代 33歳4月~35歳10月
斎王代さいおうだい 斎院/斎王の代理
京都御苑
賀茂祭/葵祭
現在は、5月15日に催される。
近衛使代このえづかいだいと斎王代を中心に、
約500人の行列が平安絵巻を再現する。
京都御所~下鴨神社~上賀茂神社 約8㎞
『乙女』 関連系図
光源氏 藤壺尼宮 夕霧 葵の上
大宮 桃園式部卿宮 朝顔姫宮
○ ● 〇○ ● 〇
年が改まって、故藤壺尼宮の一周忌が過ぎた。
人々は薄墨色の喪服を明るい平常服に着替え、四月の衣更のころは一段と世の中の空気が華やいできた。
賀茂祭/葵祭のころは、天候に恵まれた日が多く、風景も人心も晴れやかである。
しかし、父・桃園式部卿宮を亡くした朝顔姫宮は明け暮れさびしそうに物思いに沈んでいた。
庭先の桂の木の下を吹きわたる風の香りに、女房たちが、姫宮が『斎院』だったころのあれこれを思い出していたころ、源氏からお見舞いの手紙が届いた。
手紙は藤の花に結んである。
「父宮の供養のために『斎院』を退かれた今年の御禊の日は、斎院でいられた頃に比べて、のんびりとお過ごしのことでございましょう」
姫宮からの返事、
「父宮が亡くなられ、喪服を身に着けたのはつい昨日のように思われます。
それなのに、今日は喪服を脱ぐ禊をするとは。
何と移り変わりの早い世の中でございましょう。
この世は儚いものでございます。
そのころ、源氏と亡き正妻.・葵の上の子、夕霧の『元服の式』を葵の上の実家である祖母・大宮の邸で執り行った。
夕霧の冠位は権勢家である源氏の長男ゆえに【四位】は固いだろうと宮中のだれしも予想していたが、源氏は意外にも夕霧を【六位】にとどめた。
夕霧を溺愛している大宮は大いに不満である。
ジミー大西には是非、『吉本坂46』に入ってほしい。
小出恵介の不祥事でボツになった、
明石家さんまプロジュース
ネットフリックスドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話」
の撮り直しはどうなっているのだろうか。
「ライバルは平手友梨奈ちゃんです」 河本準一。
『乃木坂46』と『欅坂46』のファンは複雑な思いだろうなぁ。
NMB48のメンバーは
吉本系の事務所に所属しているので
吉本興業は、48と46ともに関係することになる。
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絶望名言
人生は学校である。
そこでは幸福より不幸の方が良い教師である。
フリーチェ
ロシアの文学者 1870~1929