源氏物語
45帖橋姫
宇治十帖
45帖『橋姫』～最終54帖『夢の浮橋』
薫:20～22 匂宮:21～23 大君:22～24
中の君:20～22 冷泉院:49～51
宇治上神社
（世界文化遺産）
八の宮の《山荘》は【宇治上神社】付近。
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宇治市源氏物語ミュージアム
雅な
王朝文化に浸ってから
緑陰の心地よい遊歩道を下ると、
【宇治神社】と隣接して【宇治上神社】がある。
もう少し歩を進めると
宇治川の向こうに【宇治平等院】の威容が--。
東宮になり損ねた八の宮はこの世に未練はなく、剃髪したいと思っている。
しかし、幼い娘たちを残して出家するわけにはいかない。
娘たちを養育しながら、仏道修行に励んでいる。
従者や女房たちは、見切りをつけて次々と去って行った。
その頃、八の宮はよほど運に見放されていたのか、火事で【邸宅】が跡形もなく焼け落ちた。
やむなく宇治に所有している小さな【山荘】に移り住んだ。
八の宮はもともと人付き合いの良い方ではないが、都から遠く離れた山里に引っ越してからはますます世の中から隔絶していった。
名作映画案内144
原題：Il ferroviere 鉄道員
1956年公開
監督*脚本*ピエトロ・ジェルミ
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第二次世界大戦後のイタリア
鉄道員の
初老の父親アンドレアとその家族
の姿を幼い末っ子サンドロの視点から描く。
ある日、
アンドレアが運転する列車に若者が投身自殺した。
しかもそれが原因で衝突事故を起こしかけ左遷される。
家庭では、
長女ジュリアが流産し、長男マルチェロが家出。
アンドレアは酒に溺れるようになり……。
115分